季節の香りと色彩美

神奈川県および他県で四季折々の季節感を感じ取れる「スポット」を記事にしています。また、ときに話題性のある出来事にも触れてまいります。

男性と女性の幸せな関係創り 第2話「収入と結婚」

11月24日(金) 男性と女性の幸せな関係創り 第2話「収入と結婚」

余談として先ずこの数字をご覧下さい。

2015年 国勢調査の生涯未婚率…男性23%強・女性14%強です。

「備考」・国勢調査は5年に1度

     ・生涯未婚率とは「45~49歳」と「50~54歳」の未婚率の

     平均値を50歳時で一度も結婚したことの無い人の割合に

     置き換えた数値です。


この数値「50歳時で男性23%強・女性14%強」

多いと見るのか? 少ないと見るのか? これが最近の実態です。

 


またこの未婚率は年々増加傾向にあるようなので国策を含め環境が改善しない

限り次回調査2020年には更に上回る数値になると懸念されます。


これでは子どもの出生率(合計特殊出生率)向上も期待出来ないため

このままでは益々少子高齢化が進んでしまい危機的な状況だと思います。

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**それでは本題の「収入と結婚」について**

※男性は「収入」が高い壁になっているかも知れません?

※女性も参考にして下さい。 (^_^;)

 

*実態として総務省「全国消費実態調査」2015年では…

30歳以下のご夫婦の場合で…

①世帯収入「年収500万円以下」が約22%

②世帯収入「年収400万円以下」が約28%

 

以上のように①+②=50%で「世帯収入300万円~500万円」の

範囲に収まるご夫婦が30歳以下ではちょうど半数を占めております。

 

 

この事実を基に「特に男性にお話したい」のは…

年収は多ければ多いほど経済的に夫婦の生活が楽になるのは間違いない

ですよね(^_^)v

しかし国内で多数派のサラリーマンの方々にとっては自営業者のように

ご本人の努力だけでは毎月の給料も年収もそうそう飛躍的に増収は

望めないのが一般的ではないでしょうか(=_=)

 

しかしサラリーマンの場合大幅な減収も無い点はご家族にとって大きな

安心に繋がるのも事実です。

それに各種の社会保障があるのも大きな安心の一つですよね(^_^)v

 

また例にしたのは「世帯収入」ですからご夫婦合わせた年収になります

ので必ずしも男性一人の年収とは限らない点です。

 

 

私が何を一番伝えたいか? と言うと!…

上のように考えたら男性の年収が300万円台でも

奥様の協力(共働き)があれば世帯収入400万円~500万円も

十分可能な範囲だと言うことです。

(注)もちろんこれで良いと言う話ではありません。

こう考えたら男性の収入への壁も少しだけ

気持ちが楽になるのでは?と言う一例です。


ただし特に男性で気をつけて欲しいことが一つだけあります!

それは派遣などの非正規雇用で働いている方です。

 

 

  結婚したい気持ちがあるのであれば

  転職してでも正規雇用で働くべきです!

 


それは…

①特に男性は…結婚する相手の女性から見て収入以前の問題として

男性の「不安定な雇用形態」では「女性から結婚相手の対象外」として

敬遠されるからです。当然ですよね(=_=)

 

※今は幸いにも2020年の東京オリンピック関連やその他の要因で

国内産業全体の人手不足が騒がれています。

従って「あなたの知恵と努力と多少の妥協」次第では正規雇用の道も

十分に可能だと言うことです(^_^)v

 


②また国内産業の大半を占める中小企業「製造業なら300人以下

・サービス業なら100人以下」であっても正規雇用であれば

社会保障として…*健康保険*厚生年金*雇用保険介護保険労災保険

等もあるからです。

 

※やはり新しく家庭(家族)を持つからには安定した収入と同様に

これらの保障も必要です。

結婚する相手の女性にとって安定した収入と社会保障

大きな安心に繋がりますよね(^_^)v


男性の方で「結婚はしたいけれど現在=契約社員や派遣等」で働いて

いる方はご自身のためにもこの問題を真剣に受け止めて欲しいです。

 


③厚生年金や国民年金についての特徴や欠点に合わせ生活保護制度なども

絡めて様々な意見は世間で言われる有識者や(学識経験者)の先生方が

色々と意見を言われていますので興味のある方はぜひそれらを

調べてみることをおすすめします。

※必ずあなたのためになります(^o^)

 


では専門的なことはそれらの先生方にお任せして

ここで私が皆さんに強くお話ししたいのは将来の年金制度が

どう変わって行こうとも現在の制度では断然正規雇用

あなたやあなたの将来の家族にとって有利だと言うことです。

 

もし現在派遣等の非正規雇用で働いているあなたがこの先も

同じ立場で長く働けば働くほど結婚はより難しいくなるし

ハッキリ言って「老後は悲惨な生活苦」に追い込まれる危険性が

高くなります。

 

どうか該当する方は現状に甘えずにご自身の将来を計画的に見直して

欲しいと思います。

あなたの知恵を絞って打開策を探せば必ず一歩も二歩も今より明るい

未来が描けると思います。

そんな方々が一人でも多くなることを私は心から願っております(^_^)v

 

 


次に…

※女性は理想を追いすぎて現実が見えていないかもしれません?

 

事実として「結婚できない女性」の大きな特徴を3つ挙げると(^_^;)

 

*先ず一言で言って「偉い方です(-_-)」いくら男女平等と言っても

「男性を見下す」とか「男性の意見を受け入れない」とか

「自己中的な方」はどんなに容姿が良くても男性からは

敬遠されやすいです(-_-)

 


*次は「理想が高すぎる方です」相手の男性に求める「経済力」や

「容姿」や「結婚後のご自身の希望など」男性全体をピラミッドに

例えたら頂点を狙ったような条件を求める方です(?_?)

 


*続いて「ご自身の年齢です」見た目がどんなに若くても35歳を

過ぎた辺りから女性の結婚の難易度は急上昇します。

ただし上の2つに当て嵌まらなければ私は十分結婚は可能だと思います。

性別に関係なく人として魅力のある方は40を過ぎてもそれ相応の

ご縁はあるものです(^o^)

 

 

下の写真は余談ですが(^_^;) 今月(11月)初旬の強羅公園です。

空がとても綺麗でしたので (^_^)v

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*その他は第1話「その2」で「性別に関係なくモテない人」のところで

挙げました「清潔感の欠ける人」や「相手への思い遣りや配慮に欠ける人」と

なりこの辺りは男性にも女性にも気をつけて欲しい点です(^o^)

 

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では今回はここまでにして次回に続きます。

最後までお読みいただきありがとうございます。