季節の香りと色彩美

神奈川県および他県で四季折々の季節感を感じ取れる「スポット」を記事にしています。また、ときに話題性のある出来事にも触れてまいります。

苔と原生林の白駒の池(しらこまのいけ)トレッキング2022.9.15-9.16

9月15日は天候に恵まれて自宅の大磯を夜中の1時に出発。
圏央道→中央道を経て「通称メルヘン街道(国道299号)」で
長野県の北八ヶ岳の麓にある白駒の池にハイキング以上、登山以下
のトレッキングに行ってきました。

駐車場に到着した早朝5時前は気温14℃で寒い。(^_^;)

 

「白駒の池」マメ知識……
①池の大きさは標高2,000メートル以上の高地にある湖としては日本一。
②紅葉の名所として知られており、池の周辺はドウダンツツジなどの
 広葉樹に覆われています。
③また苔は約450種類で周辺は原生林です。
④毎年9月末~10月始めは紅葉の時期で周辺の道路は大渋滞。

 

この画像は高見石の頂上から見た白駒の池

 

最後に駐車場に戻るときの白駒の池の入口で…

 

我々の歩いたコースは赤の矢印1~5で所要時間5時間

 

駐車場から白駒の池に向かう途中(地図の1と5)

 

まったく名前の解らない「苔」と「キノコ」が辺り一面に(^o^)

 

 

 

 

 

白駒の池に着く途中の分かれ道

 

早朝なので湖面から立ち上る湯気(空気が冷たい証拠)

 

湖の周りは一部、遊歩道が無く板で歩道が作られています

 

だんだん陽が高くなり湖面の湯気も消えかけて

 

だんだん陽が高くなり湖面の湯気も消えかけて

 

白駒荘…この脇から「高見の森」を抜け高見石に(地図の3)

 

湖畔の一部は紅葉が始まっています

 

もののけの森…ちょうど湖を半周した辺り(地図の2)

 

 

朝日が眩しいけど気持ちいい

 

 

 

白駒の池を一周して、再び白駒荘の脇から、

いよいよ登山道へ入ります(高見の森…地図の3)

 

 

 

このガレ場…高見の森3の登山道です

 

高見の森(地図3)の登山道

 

 

 

高見の森(地図3)の登山道

 

高見の森(地図3)の登山道

 

高見の森(地図3)の登山道

 

 

高見の森(地図3)の登山道

 

高見の森(地図3)の登山道

 

 

高見の森(地図3)の登山道

 

 

 

高見の森(地図3)の登山道

 

高見石小屋に到着

 

高見石小屋のテラスから

 

下から見上げた高見石の景観…石は小さい石で1m・大きい石で5m位

 

下から見上げた高見石

 

高見石小屋の脇から高見石の頂上目指して

(顔がちょっと緊張気味?)(^_^;)

 

高見石の頂上…後ろに白駒の池…(よく登ったなぁ\(^_^)/)

 

高見石に登った人だけが見られる絶景

 

名も知れぬ野鳥も高見石のてっぺんでお出迎え

 

後ろの下には高見石小屋

 

360度の絶景で八ヶ岳北アルプスが\(^_^)/

 

高見石2.225mと白駒の池2.115mで(標高差110m)

 

妻へのご褒美に高見石小屋名物の「揚げパン」(^_^)v

見た目は普通だけど美味かった(^o^)Good

 

帰路はカモシカの森(地図の4)で下山

 

カモシカの森(地図の4)は行きの高見の森より緩やかで歩きやすい

 

カモシカの森(地図の4)

 

 

 

 

 

 

 

 

カモシカの森(地図の4)

 

白駒の森(地図の1と5)

 

楽しく無事に戻れたことを感謝……

 

(注意)我々が揚げパンを食べているとき「高見石の岩場」で一人の男性が

岩と岩の間に転落しケガをしました。3人で引き上げました。

幸い大事には至らなかったようでしたが両腕から血を流していました。

*大岩でバランスを崩すと大ケガに繋がります。

*行かれる方は装備と当日の天気にはご注意下さい。

 

 

初日は「白駒池」から「河口湖」まで戻り河口湖の畔の

ホテルに宿泊。

翌日の朝…ホテルから見えた富士山

 

翌日の朝…ホテルから見えた富士山

 

こちらは河口湖の「富士山展望台」から見た富士山

展望台を降りて次はいつもの「北富士演習場」で野鳥の撮影。

この日の演習場は自衛隊の車両が多く、それもススキや草木で車体を

カモフラージュしていて勝手にチョット緊張しました。(^_^;)

いつも最後までご覧いただき、ありがとうございます。